2019-05-09 第198回国会 参議院 内閣委員会 第14号
ただし、子供を安心して預けられるように、国庫補助の対象となる事業における提供会員に対して心肺蘇生等の実習を含んだ緊急救命講習の受講を平成二十九年度より必須としておるところでございまして、今年度より、さらに、事故防止に関する講習の受講も必須としたことに加えて、安全チェックリスト、そして事故の発生状況を踏まえた提供会員の留意事項を示して、各市町村でチェックリストを作成して定期的な安全検査、点検を行うよう
ただし、子供を安心して預けられるように、国庫補助の対象となる事業における提供会員に対して心肺蘇生等の実習を含んだ緊急救命講習の受講を平成二十九年度より必須としておるところでございまして、今年度より、さらに、事故防止に関する講習の受講も必須としたことに加えて、安全チェックリスト、そして事故の発生状況を踏まえた提供会員の留意事項を示して、各市町村でチェックリストを作成して定期的な安全検査、点検を行うよう
ただし、お子様を安心して預けていただけるように、国庫補助の対象となる事業におきましては、この提供会員に対して、心肺蘇生等の実習を含んだ緊急救命講習、この受講を平成二十九年度から必須としておりまして、加えて、今年度から事故防止に関する講習の受講も必須といたしました。
ただ、その中で、これも既に御指摘いただいておりますけれども、心肺蘇生等の実習を含んだ緊急救命講習の受講ですとか、また事故防止に関する講習については必須にしているところでございます。
心肺蘇生法につきましては、中学校、高等学校の保健体育で取り上げられておりまして、学習指導要領及びその解説の中で、例えば応急手当てには心肺蘇生等があること、実習を通して心肺蘇生法を理解できるようにすること、必要に応じてAEDにも触れるようにすることなどと記されております。生徒に対して発達段階に応じて教えることとなっているところでございます。
したがって、講習自体、心肺蘇生等の応急処置の基礎、実技、こういったものを中心といたしまして、百三十五時間の講習あるいはその時間以上の講習を受けるようにさせておるわけでございます。